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くーちゃんファミリーのキャンプ日記♪

九州南国でのファミリーキャンプ&日常のあれこれを記録していきます。。。

「親力で決まる子供の将来」

Jan 18 , 2008

子供の話。(26)

今日は、講演会に行って来ました。

「親力で決まる子供の将来」というタイトルがついてました。

講演をしてくださるのは、親野 智可等(おやの ちから) 先生。 

著書に、「親力で決まる」 「プロ親になる」 「「ドラゴン桜」わが子の「東大合格力」を引き出す7つの親力」など多数あります。
有名な方なので、たぶん知ってらっしゃる方が多いと思います。

ここでメールマガジンの登録ができます。 http://www.oyaryoku.jp/


「親力で決まる子供の将来」

「親力で決まる子供の将来」


さて、今日の講演の中であった親力診断テストの1つです。


【問題】片付けができない、使えば使いっぱなし、整理整頓が苦手、やるべきことを後回しにする、勉強を言われないとやらない、マイペースでてきぱきできない、プリントを朝になって出す、ノートの字が雑、積極的に発表できない、挨拶できない、勉強ができない、などなど、子供にはいろいろと苦手なことがあるものです。あなたの答えは次のどれですか?

A.「鉄は熱いうちにうて」だから、苦手なことは子供のうちの方が直しやすい。
B.子供は、苦手なことをなかなか直せない。直らなくていい。
C.たとえ直しにくくても、子供のうちに直してやるのが親の務めだ。

さて、自分はどれか、考えて1つ選んでみてください。

解答は、続きを読んでね。


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では、問題の解答です。 

親力でみると、 A × B ◎ C 二重×

習い事などは、小さい頃から始めると、ものすごく上達したりします。
なので、大人は苦手なことも、小さいうちにちゃんと躾ければ、できるようになると思いがちですが、
実は、物事の性質が違います。

☆ピアノやお習字、英語など習い事
            ↓
 小さきときから始めると、かなり上達する
 かわいたスポンジが水を吸うようなもの。
 ぐんぐん上達します。

★「片付けができない、使えば使いっぱなし、整理整頓が苦手、・・・・・」などの苦手なこと 
            ↓
 そった板をまっすぐに矯正するようなもの。
 何度も何度も矯正する過程が必要ということです。
 みるみる上手にはなりません。
            ↓
 これを直すには、本当に直したいという強烈な意志力や、それを実現する工夫などが必要で
 大人になってからの方が出来やすいそうです。

 これも無理に出来るようにさせようとすると、叱ることが増えてしまうのです。




一番、強く言われていたことは、「叱らない。」ということでした。


「叱る」ことは害が大きい。
「叱られすぎる」と、子供は自分に自信を持てなくなる。

「叱られすぎる」と、子供は叱った人へ不信感を持つ。素直にもなれない。

「ほめられる」と、子供は自分に自信を持つ。

「ほめる」と、子供はほめてくれた人に、信頼感を持つ。

いつも叱られて育って子供は、人との人間関係を作るとき、不信感が基本となる。

いつもほめられて育った子供は、人との人間関係を作るとき、信頼感が基本となる。


「叱る」のではなく、叱らないシステムを作ることが大事。

叱らない工夫が必要。

じゃあ、どうするか?

その子のいいところをほめる。得意なところをほめる。

よくやっていることをほめる。 → いいことを、と思っているとなかなかチャンスがないから。笑

あたかも、できるようにほめる。全然良いほうにかわってなくても、なんでもいいからほめる。

まず、ほめる。叱りたいところは、ぐっと我慢!

子供とイライラしてきたら、ちょっと離れよう。 → イライラしてると、子供にあたってしまうから。

ストレスはためないようにしよう。 → ためちゃうと、子供にあたってしまうから。





そんな感じでしたニコニコ

かなり難しいですが、頑張ってみようと思います。

あ、いけないことは正します。でも、無意味に叱りつける必要はないということです。



なんか、まとまらないで、ごめんなさ~い。

では、またパー





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コメント
くーちゃんママさん、こちらにもお邪魔します。

ん~っ 私はX&XXです。 ┐(。 _)┌

今 アメリカインディアンの教え 思い出しています。。

jbmhjbmh
2008年01月18日 23:10
こんばんは!(^^)!

じっくり読ませて頂きました!(^^)! 勉強になりましたどもm(__)m♪ 

piyosuke-papa
2008年01月18日 23:11
勉強させていただきました

huzi@ フジhuzi@ フジ
2008年01月18日 23:12
jbmhさま♪

やっぱりそうでしたか~。
私も××でした~(^^)

叱らないって、難しすぎなんですけど。
とりあえず、今日は頑張ってます(^^;
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月18日 23:21
piyosuke-papaさま♪

こんばんは~♪
あらら~、つたない文章ですみませ~ん。
本を読んでくださいね~。
講演の一部分だけですから~。
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月18日 23:25
huzi@フジさま♪

はじめまして~♪コメントありがとうございます~(*^^*)
私も勉強して来ました~。
いっつも叱ってばかりですから~。どこまでできますことやら、ですが(^^;
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月18日 23:29
親は,自分の育て方で育てればいいと思います。
最近は,いろんな事が情報として分かってしまうので躊躇するかも知れませんが,僕らを育ててくれた親は,よそを見るのではなくて自分たちを見てくれていたように思います。

僕は,子供を見てしかり,一緒に成長していきたいと考えています。怒るときは,ケツを叩きます。顔を見せてはいけません。にらんだ顔を見せてはいけませんよ。

でも最近,子供をしからなくなりました。
僕は,こういう理由でこうした方がいいと思うよって言ってやるようにしました。
子供は,きょとんとしてます。
いつまで続くか分かりませんけどね。

掘 耕作掘 耕作
2008年01月18日 23:30
こんばんは。ありがとうございます。

>よそを見るのではなくて自分たちを見てくれていたように思います。
そうですね。本当にそう思います。

>僕は,子供を見てしかり,一緒に成長していきたいと考えています。・・・
にらんだ顔は必要ないですね。

>僕は,こういう理由でこうした方がいいと思うよって言ってやるようにしました
そうですね。とてもいいと思います。

子育ては難しいですが、絶対放棄できませんから、がんばります♪
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月18日 23:43
わたくしなりの考えで、少し言わせてください

>そった板をまっすぐに矯正するようなもの
これは少し違うと思います、やらないと出来ないを
親が見極める目が必要ではないでしょうか
子供は、楽しくないものは興味がわかないし、やらない
親がそれを感じて、違う観点からアドバイスし導く事が重要だと思います

「ほめる」・・・これは同感です、大人でも褒められると嬉しいものですよね

結論はママさんと同意見です
☆ いけないことは正します。でも、無意味に叱りつける必要はない
この言葉に尽きますよ!GOOD!\(o ̄∇ ̄o)/

烏賊疾風烏賊疾風
2008年01月18日 23:51
あ、烏賊さんの上の私のコメントは、掘さんへのお返事です♪


烏賊疾風さま♪

そうですね。でも、近いかな、という気がしますよ。

>子供は、楽しくないものは興味がわかないし、やらない
親がそれを感じて、違う観点からアドバイスし導く事が重要・・・
自分から進んではなかなかやらないから、何度も何度もアドバイスし、興味を引くように、時にはやりたくなるように工夫しながら導くという感じでしょうか。

でも、普通は叱り飛ばして、やらせようとしてしまうんですよね、これを。
片付けなさい!早く~しなさい!まだ、してないの!、というふうに。。。

「ほめる」、これも、わかっていてもなかなかやってないんですよね~。
今日、テレビドラマで「エジソンの母」をやってました。
この母は、すごいですよ。子供そのままを受け入れ、共感する。
今日の講演のお話を地でいってます。

親は、子供達のことを、ほめてるつもりなんです。
でも、子供達は、ほめられてるって感じてないそうです。
この感覚に、かなり親子間でギャップがあるそうです。
面白いですね。
親がチラッとほめたって、子供はそれ以上に叱られ続けているので、
ほめられたことに、気づけないのかな、と思いました。

あ、なが~くなっちゃった(^^)
しかも、まとまりがない(^^;エヘヘ
くーちゃんママ
2008年01月19日 00:07
こんばんはぁ~(‐^▽^‐)
素晴らしい講演を聴いてきたんだね~♪
しかも、名前が胡散臭い「親野 智可等(おやの ちから)先生」

でも言ってる事は間違ってない気がします。

ちなみに僕はBでした(^ー^* )

子供は自由に育ってくれればいいなぁ~なんて自由奔放なんですが、
妻は間逆(汗 しっかりと躾をしたい様です。

僕もまだ子供なのかも知れません。
lilt
2008年01月19日 01:08
こんばんは^^

はじめまして。御挨拶が遅くなってすみませんでしたm(_ _)m
先日はコメントありがとうございました^^

御主人のお誕生日記事にコメントを入れさせていただこうかとも
思ったのですが、目に止まらないかとこちらに書かせて頂きました^^
(遅ればせながらおめでとうございます!!*^^*)

叱らない子育てって難しいですよね^^;
下の子には出来ても上の子には中々。。頭で分かっていてもつい
叱ってばかりです><

でも、無理に治す必要がない、と言うか治さない方が良い事もあると言うのは
目からウロコでした^^見方を改めてみます♪

過去記事も少し拝見しましたが、ペトロ君を削った記事、
とても興味深かったです^^
くーちゃんも可愛いですね♪
(お子さんだと思っていたらワンコだったのですね)

ハピママ
2008年01月19日 01:22
くーちゃんママさんブログ訪問ありがとうございます
カメラはPENTAX K100Dです
キャンプのブログために買いました
デジイチ2ヶ月の初心者です

huzi@ フジ
2008年01月19日 05:16
なるほど~、勉強になりました。

でも叱らないってゆーのはあり得ない、父母どちらかは叱るものかと思ってます。私が叱られて育ったからかも。

もちろん褒めるのは良い事ですよね、褒められた事もなく育っていくと私のような人間になりますので要注意!!!

いや~この年になっても教わる事って多い!脳がついていけません(≧▼≦;)

Booパパ
2008年01月19日 06:22
なるほどぉ~♪
結構・・・私の考えと共感できるところがあります。
でも、叱っちゃうことあるんですが・・・後半の「叱ることの害」は
同じような自論をカミさんに話したことがありますが・・・?

でも・・・本当はどれが正解かは無いとおもうんですけどネ
子供だって自我があるんで・・・親が育てるという見下げる目線じゃなくて
同じ目線で、どう向き合って生活していくかってとこじゃないですかねぇ
叱る・叱らないというよりは・・・・

ほ~ぉ、キャラ違いなので ................((((^。^)/ ニゲロ-!

dacyandacyan
2008年01月19日 06:28
liltさま♪

ハイ♪友人がたまたまいけなくなった人のチケットがあるよ~と
電話をくれたんです♪で、行く行く~と。
うちも、奥様と同じです。しかも二人とも。笑
でも、聞いてて、そうだなあと思うこともたくさんありました。

一番いけないのは、叱るときにその子を否定するような言葉を
言うことだそうです。
だからお前はダメなんだ、とか、最低だ、とか。
それは気をつけようと思いました。

liltさんの、今のままでいいと思います。
奥様と二人で調和がとれているのではないでしょうか。(^^)
くーちゃんママ
2008年01月19日 06:41
ハピママさま♪

ご訪問&コメント、ありがとうございます♪
&ありがとうございます。(by くーパパ@出張中)

あ~、一緒です(^^;;;
うちも上にはかなりきつくなってしまいます。
女同士ということも、あり。。。
わかっていても、怒り始めちゃうと、途中で止められなくなり。。。
あ~、またやっちゃった。という感じです。難しいなあとつくづく思います。

ふふふ、くーちゃんはお留守番のワンコでした。
また、うかがわせていただきます♪
くーちゃんママ
2008年01月19日 06:45
huzi@フジさま♪

ほんとですか~(@@;;)2ヶ月~~。
お上手ですね~。それは、センスの問題なんでしょうね~。
また、楽しみにしています!
くーちゃんママ
2008年01月19日 06:47
Booパパさま♪

叱り方なんだと思います。
叱るときに、いらんことまで言っちゃうじゃないですか。つい。。
わたしもいつもなんですけど。
それをやめればいいのかな、と。

「片付けなさい」なら、それだけ、単純命令形がいい。
そのあとに、「いっつもこうなんだから。」とか「だからあなたはダメなのよ」とか、「お兄ちゃんはこんなことなかったわ」とか。。。。etcが、子供にとっては害となる言葉、ということでした。

も~、わたしも心が痛いことばかりでした!!(><)
くーちゃんママ
2008年01月19日 06:53
dacyanさま♪

dacyanさん(さんはいらないんでしたっけ??笑)、すごいですね~。
そのとおりですね~。すばらし~。
それができるようにがんばります~(*^▽^*)

最近、キャラが変わってません?かわいくなってるような。。。(^▽^)キャー、ニゲルナヨー♪

これから、熊本へ結婚式に行って来ま~す♪日帰りです♪
くーちゃんママ
2008年01月19日 06:56
なるほどです。
私には子どもは居ませんが、会社の新人君にも同じこといえるかな~と。
人の体は水でできてるから、褒めるといいって聞いたことあります。
(水にひとつは毎日褒める、もう一つは毎日怒ると怒ってた方の水は腐っちゃうっていうのを聞いたんですよ~。)
褒められて嫌な人っていないでしょうしね~^^

しろしろ
2008年01月19日 10:47
はじめまして!記事に目を引かれコメントさせていただきました。
面白いですね~
1歳の息子が居るのですが、怒らないで我慢。頑張ります!!
本日から早速実行させていただきます。

こういう講習会もあるんですね。
興味深いです。

yuki50550
2008年01月19日 14:34
しろさま♪

そうですよね~。大人もそうですよね。自分だってそうだし。
否定的な言葉を使わないようにするだけで、
かなり安らかな空間を作ることができるそうです。
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月20日 06:50
yuki50550さま♪

はじめまして~♪コメントありがとうございます♪
娘が1歳の頃、怒ってたなあ。私。(苦笑)
だから、娘は短気なのかな。。。
一歳くらいの頃って、やっちゃいけないことを選んでるかのように
しますよね。(^^:
頑張ってください!!

受容と共感らしいです。受け入れて、共感して、正すのはその後が、いいと。
あ、yes yes no とも言われてました。

子供が大きくなると共に、いろいろな講演会に行く機会が増えましたね~(^^)
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月20日 07:05
こういう講演会に面倒がらずに行くからえらいっ!!

お互い子供が難しい年齢だもんねぇ。
私も毎日試行錯誤の日々です。

私は自由奔放にはさせてやれないなぁ・・。
善悪の判断もできないうちに、好き勝手されたら、他に迷惑がかかりそうで。
とは言っても、判断できるようになっただけの自己責任範囲内での自由は与えているつもりなんですが・・。

一番叱ってた&怒ってたのは3歳~7歳。
それから徐々に減ってきて、今ではほとんど「叱る」こともなく、「言い聞かせる」(1分弱)が月に1回から2回。
叱らなくてよくなる方法を必死で探して実践してました。

息子は12歳の双子。
5~6歳の時に「親の指示に従え(=ボスは母だ!)」とバトルしたのでそれ以降は案外スムーズだった気がします。
この辺細かく書くと、キリがないので略しますが・・。

くーちゃんママのとこは、上がお姉ちゃんだし(女の子は私もよくわかんないけど)、まだまだバトル中みたいだけど、きっともうすぐ、すっと楽になれると思いますよ。

眉間に皺が出来てるときは、いつでも呼んでください。
&我が家にも遊びに来てくださいね。
ゆっくりお茶飲んで、ニコニコママでいるのが、一番、子供たちにいい影響を与えるんだって思いますよ。

天花粉
2008年01月20日 08:18
天花粉ちゃん♪

えらいでしょ。笑
自由奔放、というのとは違うと思うんだけどね。
話し方、叱り方を考えましょうってことかな、と思いました。

まあね~、バトルはまだつづくでしょうねえ。
私の忍耐力の問題ですね。
忍耐力の無さが、子供の短気につながってる気がしてます。

お茶飲んで、ニコニコママ。これが一番やね♪
くーちゃんママくーちゃんママ
2008年01月20日 10:00
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